Archive for 9 月, 2008

世界は自由ではないというわけですね

火曜日, 9 月 30th, 2008

モンブラン芸術文化賞授賞式

寒すぎてちと、手がかじかんででいるのでキーボードが打ち難い。ふと気づけばもう中国まで10日なんだと思うので、そそくさ準備を始めることにする。今回はビザもいるし、何かと短期間で移動も多い分疲れそうだがその分会える人の人数も多いだろう。家ではチャイを飲みつつ、なぜかセーターでも着てみりした。ヴィデオの編集はまだ終わらず、撮影を追加でしないといけないということになった。今朝の撮影は雨の為に中止したので、中国行くまでにできるのだろうかといったところだ。

横浜の港町往来ワンダララ計画09のプレイベントの準備はまあ大丈夫だろういう感じで、名刺デザインとスタンプを担当しているので、今週中には作ることにした。なんとなく新宿三丁目のどん底というお店に行ってみたいと思い始めた。ウェブで見たのだ。あと、Artist as Activistをもう少し進めておきたいと思っているのだけど、それまで中国行くまでにできるかしらという感じもする。まあ、いいやここ最近は定職についていないので、朝起きて仕事に行くということが滅きりなくなったので、なんだか一日が長くなったり短くなったりするように感じるので、やや面白くまた不安でもあり、一日家にいるということも時々ある。ひょんなことで仕事があり、まとまった収入が入って来たのは幸運でそれがなかったら、今頃何かアルバイトを血眼で探さないと行けなかったと思うので、面白いもんだと思う。 このままだと11月中旬まではバイトしないでも済む。一時的に日雇いにも出たが、貯金0円の男が3ヶ月くらい仕事をしないでいるというのもそれだけ見ると面白可笑しい。なんだかんだ言ってもやれてこれたのが面白い。

海外で日本の銀行口座からお金をおろすのは難しいかもしれないと思っていたら、案外出来るようで東京三菱UFJに問い合わせたら、ぼくのカードは既に対応済みということで、海外にある支店もしくはATMで引き出しできますとあっさり言われる。ああ、なんだそんなに世の中進歩しているんですね、と言わんばかりに簡単になったものだ。ただ知らなかっただけだが、案外中国は日本に距離が近いのかもしれない、距離が近いということは、何かと繋がっているのかもしれないし、何かと便利なこともあるのかもしれないが、歴史的にみるとたいてい近い隣接国同士は争い合うので、たいてい仲が悪かったり北朝鮮と韓国のように大変なことになっていたり、その両方がジレンマように存在するようで。中国のホテルには外国人が泊まれるホテルと現地の中国人や漢民族しか泊まれないホテルがあるそうで、どうゆう仕組みなのかはわからないけれど、駄目なのだと書いてあるのを見た。世界は自由ではないというわけですね。

明日は、谷中の方へ出かけ、その後で多摩美で打ち合わせが一件ある。

2時間くらいの作業が全部パーに

日曜日, 9 月 28th, 2008

50羽の鳩に帽子を贈る

エスプレッソ珈琲を3杯飲み干して、外に出ると寒い。オンラインで中国国内線の航空券を5路線購入するのだが、予約確認後に中国国外のクレジット決済の場合は持ち主のパスポートのコピーとクレジットカードのコピーが必要なので、faxもしくはe-mailで送ることと表示される。本当にそんなことが必要なのかと思い、問い合わせメールでするのだが、10分後すぐに書類がないと予約が完了しない航空会社からキャンセルされてしまいますと連絡がある。しかし、ぼくのパスポートは今中国大使館にあるし、コピーを取るのも忘れたので、まあいいや全部キャンセルしてくれとメールする。2時間くらいの作業が全部パーになった。まあいいやビザが取れてから、再予約するしかないなと思いふてくされる。直前になれば激安の航空券もあるかもしれないし、なければ列車にするかと諦める。そうゆうもんか今日はついてないな。飛行機に5回乗っても5万円弱なので、いいとするか。

恵比寿のタコ公園にて

土曜日, 9 月 27th, 2008

50羽の鳩に帽子を贈る

朝、珈琲だけ飲んでバイクで恵比寿へ向かう。ビデオ撮影を蛸公園で行う。

にっこりありがとうと言うのだ

金曜日, 9 月 26th, 2008

50羽の鳩に帽子を贈る

新宿のマクドナルドで作戦を練っていると、やや後方4人席の若い男女がにやにやしていてぼくのことを笑っているんじゃないかとやや不安になる。自意識過剰気味なのかもしれないが、がんがん協力者を求める電話をかけまくる。多摩美のプロジェクトの撮影部隊を組織しようとスチールカメラ5名、ヴィデオグラファー3名を集めることにする。進行具合を確認する為に多摩美のスタッフへ電話すると、なんだか聞き慣れない呼び出し音がすると思うと、「旅行で今、フィジーにいるんですよ」と言われる。このひと本当にやる気あるのか?と思わず思ってしまうが、とりあえず怒鳴るのはやめににして、いいよ分かったと言って電話を切る。なんだか最近、どうも連絡が上手に取るのができないのか、なんなのか不明なのだけど、一緒に何かやっていても、いつの間にか連絡が取れないと思うと海外に行っていたり、どこかへ仕事で出かけていたりする。そんなこと前々からきちんと連絡してくれないものだろうかと、ぼくなんかは思ってしまうのだが、真面目過ぎるのだろうか。もうあてにできないと、諦めるのが一番、手っ取り早いのかもしれないが、それでも心の底で心配してあげたいので、優しく接してしまうのだ。内心何やってるんだかと思うが。だから、自分で組織できる部分だけ進めてしまうに限るのだ、記録や実行部隊や頼りにならならいと思っていたほうが無難だ。

そうしているうちにマクドナルドでオーダーした珈琲がなくなりかけて、おかわりを貰おうと思ったらカップの底にものすごい珈琲豆の粕が大量に入っていて、黙っておかわりを貰う。ここで怒っては駄目なので、にっこりありがとうと言うのだ。そんなに重要なことでもないことには怒らないでいたい。

マクドナルでは日夜様々な男女が訪れて、たわいもない会話からシリアスな相談やビジネスの話やどうでもいいことなどが話されているのだけど、そんな中で雨の降ったあとのちょっとじめっとした新宿でやや秋の感じるホット珈琲になんだか、根拠のない懐かしさをデジャブのように感じながら、新宿の路上でなにか突然面白いことが事件のように起きるようなことを思い描いている。

爆裂都市

木曜日, 9 月 25th, 2008

50羽の鳩に帽子を贈る

ビデオ編集の続き。ヴィデオの尺が長くなりすぎつつあるので、どうしようかと考えつつYoutubeを少しみることにするが、アイデアなし。まあこれは自分で決めろということなんだろう。爆裂都市のMad Stalinの暴動映像を見る、思い出したが泉谷しげるも石井聰互の爆裂都市の企画に名前が入っているのだ。面白いもんだ。

新幹線に乗れなくなる、江戸時代に戻ってもいいんじゃないか

水曜日, 9 月 24th, 2008

50羽の鳩に帽子を贈る

池袋の立教大学100周年記念シンポジウム「1968+40 全共闘もシラケも知らない若者たちへ」に参加。初めて立教大学に行くのでなんだか新鮮な気分で校門を抜ける、校舎の入り口では早稲田大学の学生がサークル勧誘活動で不当逮捕された学生に謝罪を求めるビラを撒いていた。いわゆる大学だなあという大きな教室にスクリーンが二つとパネラーの席が幾つか用意されていた。この日は祝日なのだが、結構学生の参加者が多かった。パネラーも発言していたが、こんなに女性の多いシンポジウムも滅多にないと。そうか学校だものと思ったが。シンポジウムの間、両脇のスクリーンに東大全共闘の時代の記録写真がスライドショーになって写っていた。偶然、写真家の剛総さんと会い、写真家の渡辺さんにお会いする。なんだかぼくもこの時代のことが気になってしょうがないのだけど、どちらかと言うとこれ以降の70年代の全共闘に夢破れた若者が先鋭化し武装闘争を繰り広げる新左翼いわゆる極左の時代のことを何か気になっていたのだろうと思う。日本赤軍にしても東アジア半日武装戦線にしても、あまりにも全共闘のそれとは違うし、雰囲気も戦術も意識もなにもかも違う。陸続きにはなっているのだけど、その先鋭する中で孤独になり、また社会のなかで苛まれ自分の偏ったイデオロギーの為にすべてを投入する。なんだかぼくはそんな人間の光景に心底夢焦がれていたのかもしれない。言い方をかえれば、ロマンチストなのだ。恋愛をして、ぼくは世界を敵にしても、ぼくは君の見方だ!なんていうような、そんなふうに自分がボロボロになっていく姿に酔うのかもしれない。

このシンポジウムは69年の出来事を再認識する為に構成されていて、革命しなくちゃ!というわけではないのだけど、立教の名誉教授の渡邊一民の基調公演の最後が学生がもっと暴れてくれないと学校というのも面白くならないといわれ少し焦る。その後のパネラーはベーシックインカム特集もした雑誌「VOL」野編纂もしている酒井さんや69年の研究しているスガ秀実さんなど。前半はちょっと退屈なレポートが続いたのだけど、後半になって若手批評家鈴木謙介さんが今の左翼は中流という生活保障いいえば国家による保証を求めている、これはちょっと面白い構図になっていると。確かに面白いぼくはベーシックインカムのことを考えていたのだけど、ベーシックインカムなんかを叫ぶのはアナキストに多いのだけど、それでも「国家」による保証を求めていると。それは確かに!と思うし、面白い問題かもしれない。ナショナルアナキスト(ぼくはあまり意味が分からなかったが)という言葉も出来てきて、いわゆる現状に根ざしたアナキストなのかなと思う。その後で、パネラーのディスカッションになると一気に面白くなり、やや言い合いにもなりかけたが、一部ではベーシックインカムなんて無理だよ!とVOLの酒井さんに言ってみたり、酒井さんは酒井さんで僕はベーシックインカムに関してはちょっと…と逃げ腰でそのとなりで、アナキストならそこで「いや全世界同時にベーシックインカムは無理じゃない!」というのは正しいと!その酒井さんも例えばベーシックインカムが導入されれば、間違いなく生産性が下がるそこで今の文明を少しずつ捨ててもいいんじゃないか、新幹線に乗れなくなる、江戸時代に戻ってもいいんじゃないか、いや、困る…でも!いいじゃないかと言うのがアナーキストでそれこそが創造性でだまされないことが大切だと言う。アナキストの話では、実現不可能な理想を語るのがアナキストだという、そうか確かにアーティストと近いわけだ、となんとなく元気をもらった。もちろん、そんなことは知識として分かってはいたのだけど、誰かに言ってもらえると少し元気になる。

その後で松尾氏の家でパーティーがあり、少し顔を出して早めに帰る。少しお酒は控えるかと漠然と考えた。

港町往来ワンダララ計画09のmixiコミュニティーも作成しました。mixi限定の割引もありますので、是非参加してくださいね!

http://mixi.jp/view_community.pl?id=3697623

君は泉谷しげるの息子か?

火曜日, 9 月 23rd, 2008

50羽の鳩に帽子を贈る

50羽の鳩に帽子贈る のヴィデオを編集しその後で横浜へ。

黄金町(ジャック&ベティー、聴き屋、大岡川周辺界隈)
→都橋商店街→吉田町商店街→野毛町商店街→桜木町ぴおシティ地下街のルートでロケハン。映画館、風俗街など多彩な横浜関外の街を夜歩く。一応、電話でアポを取ってから映画館ジャック&ベティーへ。気前良く対応してくださり、助かる、泉谷しげるのイベントなどもやっているので、その後でバーのお客さんには「君は泉谷しげるの息子か?」と聞かれることになった。

その足で日の出町まで歩き、一通り黄金町バザールを見るがいまいち。後藤君と合流し、聴き屋へ。かなり衝撃的な話もさらっとしつつ、面白いなと思いつつここには書ききれないなと思い。今日は池袋へ。

[苦し紛れ]という言葉を人に贈ったことがある

月曜日, 9 月 22nd, 2008

Video still \"50羽の鳩に帽子を贈る\"

早朝の撮影の為に、なんだかお昼頃から眠くなってしまい、一時寝る。起き上がると夕方だが、ビデオの編集を進めることに、コーヒーを煎れて飲むと、昨晩深夜放送されていた「SEX AND THE CITY」を朧げに思い出す。35歳の女性たちが繰り広げる途方もない井戸端会議。ぼくは上野の撮影から帰ってきて、横浜の展覧会を終えて、そして3日間の取材を終えて、何を得たのだろうかと。毅然と立ち向かう目的地とはどこか、見失ってはいないが、まだまだなのか、それとも何か別の物を見ているのか、なんだか胸が不安と希望と絶望と幸福で満ちあふれていて、うまいこと言いにくい。つまることころ、世界はそんなに単純ではないか。

自分が見ている世界と他人が見ている世界をどうやって共有するのだろうと思うと、究極には結婚という一つの答えがあるのかもしれないと思うことにした。もちろん、結婚がすべての解決ではないのかもしれないが、互いの人生を結婚という言葉で結ぶことを合意するならば、他人同士なのだからどうしても受け入れらない部分があって、それを上手に消化できる関係なのではないかと思う。人間が出会う、そこから始まる可能性について、何一つ障害なく自然と受け入れられる態度を身につけたいのかもしれない僕は。あわや、自分ごとの話が多くなりがちの自分ではあるのだが、自分と他人には違いがあるという大前提を清く尊重しながらも、自己の徹底的な研究を進めることにしたい。

[苦し紛れ]という言葉を人に贈ったことがあるのだが、ここにおいて自分が一番苦し紛れなのではないかということを徐々に認識しだした。苦しい状態を紛らわす為にではないのだが、ここでは苦しい状態をなんともできなくて、そのまま苦しいままの表現なのではないかと。正直に、何の飾りもなく、そのままの状態で、それがいちばん良いのかもしれない。忘れてはいけないのは、この世界は自分が想像しているよりもずっと、ずっと複雑で、濃厚で、正直で、なんの制約もなくただ存在しているだけだということだ。

3日間

日曜日, 9 月 21st, 2008

文化服装学院の学生が取材するトウキョウネオスタイルhttp://www.coromo.com/neo/index.htmの取材が、横浜の僕のパフォーマンス”50羽の鳩に帽子を贈る”であり、残念なことに台風の接近により大雨でさらに鳩は夜には行動しないということがやっとのことで分かり、大変なことになり。そのまま、イベント後は横浜関内周辺でご飯を食べてゆっくりしていると、あわや!終電を逃してしまい。おっと、自分の家はやや遠いのだなあと以前、学芸大学に住んでいた頃の感覚ではだめなのだなと思い、それで仕方がないので、文化服装の取材の子と松尾氏と共に新宿まで出て、松尾氏の家に泊まろうかと思ったのだが彼女が寝ているので、1時頃から、歌舞伎町で飲んだくれた。

まあ、いろいろとありながら朝になって、ああ僕も26歳になったのだなと20代後半だなあと言うことでなんだか気分も一新、それでもっていつでも岐路に立たされているような気分でそれでもあまり気分が悪いわけでもなくて、なんだかいつも緊張しているような感じである。始発間際に松尾氏は歩いて帰るということで、分かれて文化服装の子と少しだけ駅の前で座り込んで電車を待つ。なんだかとんでもなく久々に仕事でもなくイベントでもなく徹夜をしたのだなあと思った。それでとりあえず、それぞれの家に帰ることにし、お風呂に入り、また次の日に僕の自宅で取材の続きが行われた。予定では1時だったのが、徹夜をしてしまったので、5時になる。

僕のパフォーマンスの記録やファッションやら地球の歩き方や部屋を撮影しながら、話をして取材は段取り良く終了し、お腹が減ってきたので渋谷にご飯を食べに出た。そんでもって、明日朝6:30に上野公園でパフォーマンス”50羽の鳩に帽子を贈る”の撮影の続きを行わないと行けないので、また文化服装の子と会うことになった。なんだか3日間も面白いことになってきた。いやはや。何が起こるのか分からないが、もう少し腹を括ろうか。ぼくは初対面の人にとって印象が悪いというのが良く分かった。

[横浜創造ツアー] 9月19日 19時〜21時半 | 50羽の鳩に帽子を贈る

木曜日, 9 月 18th, 2008

Dislocate08 [横浜創造ツアー] 9月19日 19時〜21時半
ZAIM集合 http://za-im.jp/

横浜市内を探索しながら、路上でのパフォーマンスやライブやヴィデオ作品の発表を行います。丹羽良徳による「50羽の鳩に帽子を贈る」のプレゼンテーション及びパフォーマンスを行います。野生の鳩に小さなフェルトの帽子を一方的に贈呈する強引且つ身勝手なパフォーマンス。記録写真などの撮影も歓迎します。

50羽の鳩に帽子を贈る

アーティスト:
Venzha Christ, Christophe Charles, Watanabe Shunsuke, Taki Kentaro, Niwa Yoshinori, HFRLab、Koiso Lisa

Dislocateは2006年から始まり、今年で3年目を迎えるメディア・アート展です。私たちが生きる現代において進歩しつづけるテクノロジー。その進歩に合わせて加速度的に変容していく空間、場所、地域、そして時間感覚。これらの変化は私たち個々人のアイデンティティや身体、体験にどのような影響を与えるのでしょうか。Dislocateでは、アートとテクノロジー、ローカリティとの関係についてあらためて考察し、展覧会、シンポジウム、ワークショップ等のプログラムを通して、各国様々なアーティストによる問い掛けや、現時代のリアルな肌感覚を皆様に提示します。

www.dis-locate.net

頭の中でもう一年が終わりそうです

木曜日, 9 月 18th, 2008

30分間多摩美の校舎すべての電灯を点滅させる作品「多摩美術大学をぴかぴかぴかにする」多摩美でプロジェクトの説明会。家の庭の草むしりをしていると電車を一本乗り遅れ、やや遅れ到着したが、なんとかコピー作業などを終える。心配はしていたが、やはり説明会というものに人があまり来ない。残念だが、ここであまり落ち込んでもいられないので真面目にスーツとネクタイで来たのだからと思いビシッと決める。だが、人数はどうしようも無いので、オーガナイザーに喝を入れて、またタバコを押し付けるようなジェスチャーなんかで笑いを取って和気あいあい丸くおさめる。そのあと松尾氏に相談の電話もする。そうか、文化服装の人を呼び込もうとなる。300人のボランティアが必要になるとは予測したのだけど、実際はそうもたくさんも必要でもないような気もしてきて、少し安心させると言うか言い聞かせる。説明会に来た学生からは面白い反応もあったり、質問も多々あり、良いのだけど、実際的にはこれで何ができるのかとやや話しつつ冷や汗になってきた。久々の学校だったので、知り合いの非常勤講師のアーティストに挨拶しようとしたら、先に帰っていた。あら残念。

偶然、ぼくの作品を見たことがあるという学生に会って、彼女は僕が4年生の時に一年生だったらしい。よく僕の顔を見ただけで名前と作品まで分かるなあと関心しつつ、へえそういうもんかと思い写真をやっていると言うので、今度記録写真撮ってと言って名刺を渡すとすぐにメールが来る。早いもんだ話は。みんな待っているんだろうか、何かを。でも学校に行くといつも違う人に声をかけられて面白い。ちょっとだけ有名人かもと調子に乗らないように要注意だ。

そのあと、多摩美の後藤君と港町往来ワンダララ計画の相談を少々しつつ、いつの間にか上野毛で迷子になりつつ、ようやく駅まで戻って帰る。今日はビールは家で飲んだ。

もうすぐ雪が降りますという季節までもう少しですね。中国から帰国するころにはもう寒いのでしょう。なんて早い一年なんでしょうか。僕の頭の中でもう一年が終わりそうです。今年もいろいろあり、面白かった!

腸捻転を起こしつつも、ひざまついて、笑って惚気るの

月曜日, 9 月 8th, 2008

今日は参った。完敗した。かなりしんどい映画だったのだ。もう一度見たいかもしれない。実はちょっと、蒼井優が好きになった。日曜日の夜、暗がりの中で映画館へ向かうのはなんだか楽しいのだ。ここ2週間くらいで映画館で映画を10本くらい見た。ぼくにしてはかなりの量だ。なんだか旅に出ているようで、画面に映る風景に溶け込めるのなら、何時間でもいても退屈しない。

オリジナルサウンドサウンドトラックのMarimari with HAKASE SUNがまたこれが良いのだ、何とも言えない。たまらないのだ。今日はやっぱり参った。やっぱり何とも言えない。腸捻転を起こしつつも、ひざまついて、笑って惚気るのだ。ぼくはビールではなくて、珈琲を片手に、よろよろ。ビルの屋上から飛び降りて足の骨がぼきぼきに折れても、全力疾走して、ぼくも人のセックスは笑わないでおこうと思う。可愛い顔して、残酷なんだなこんなに。怖くてたまらない。

やっぱり最後にビールを片手に酔っぱらいながら、劇場の大画面でもう一度見たいかもしれない。

2008年も半分以上終わったので、来年のことがやや気にかかり始めているのだけど、カナダとかスウェーデンとかプロジェクトの話は進むことは進むのだけど、やや土台の日本の生活はどうなんだという、囁きが聞こえて来て困る。どうせなら、AA projectをやりつつ、日本から今度こそ脱出してみるかとも思ってしまうのだ。ここに来て、やはり海外かぶれを恥じることなく、出ていくか。さて、どうするか。

次はダージリン急行を見たい。

お化けがでないことを祈る!

ルウェーに行った時の極寒の中で野宿はもうかなりこたえたけれど、今となっては良い思い出か

日曜日, 9 月 7th, 2008

横浜の試みが10月に始まります。港町往来ワンダララ計画09、ヨコハマの市内全域をアートのステージとして、世界の港に関わるアーティストを招集する。そのプレイベントが10/7-10/19まで行います。トークやイベントも充実しているので、是非起こしください。ただ僕は10/9-10/29まで中国に行ってしまうので、後半参加できませんが。

港町往来ワンダララ計画09 プレイベント

さらに、久々に全く知らない美術関係の人からメールが来る。本当に久々だ、去年AA projectをやっているときはやたらにメールが来たのだけど、イギリスのアートセンターの人とか来日するから会いたいとか、ボストン美術館の日本人スタッフとか。まあ面白かった。そんで今回はスウェーデンのマルメという都市のパフォーマンス専門のアートセンターのディレクターが来日するので、会いたいとのことで。ややパフォーマンス専門でというと怪しい感じもするのだけど、ウェブや情報を見た限りは面白いことをやっているなと思うので、安心した。話は、来年にスウェーデンでパフォーマンスのフェスティバルを企画しているのだけど、アジアのアーティストを充実させたいと、そんで僕も興味をものすごくもったそうで。下の写真はそのプロジェクトの一部。スウェーデン語が読めない部分がある。

ちょうど、多摩美でのプロジェクトの真っ最中に来るので面白いかも。

北欧の寒空の下で、何かやると思うとやっぱりぞくぞくして楽しい。ノルウェーに行った時の極寒の中で野宿はもうかなりこたえたけれど、今となっては良い思い出か。

”Artist as Activist 2009”を再び始めます

火曜日, 9 月 2nd, 2008

aaproject2009

なんと言うか、”Artist as Activist 2009”を再び始めます。都内全域の公共空間を使用した国際芸術祭。あらゆる場所でのプロジェクトを構想しています。詳細は未定ですが、今後とも御期待ください。

計算機を拾い、何かの予感

火曜日, 9 月 2nd, 2008

金井勝の「無人列島」と「ガス人間一号」を見る。なんだか、気持ちの良い日だったようで、映画館を出てもまだ晴れというかまだ午後3時だったので、適当なカフェで遅いご飯と珈琲を飲んで、過ごす。やはり9月はいいものだ、そういつも9月なのだ、僕の生まれたのも、AA projectを始めようと思い立ったのも、なんでもそうなのだというのは、言い過ぎでもあるが。

カフェで帰ってやることを整理しつつ、隣の女性二人組の会話でもこっそり聞いて過ごす。帰り際に計算機を拾い、何かの予感。ここのところ、仕事に出るという行為をしていないせいか(仕事はしているが)なんだかものすごく時間が増えた気がしている。

来年サクラメントというのは

月曜日, 9 月 1st, 2008

ステラ・アルトワを飲みながら、ラベルを見ると原産国:ベルギーとあるのだけど、なぜか今迄チェコのビールだと思っていた。大差ないさといえば、それまでだけど、韓国か日本か大差ないさと言われては、困るので、そうはさせないいぞと。久々にベルリンの友人からメールだきて、来年サクラメントでフェスティバルを企画していて、是非招待したいとメールがあった。ぼーっとメールを眺めていても何となく、行く気がしないので、返信はまだしていない。ベルリンはとても彼のお陰で記憶に残る旅にはなったのだけど、あまり満足に作品を作る環境がないというのが欠点で大欠点で。

今日はビデオカメラが壊れたので、秋葉原まで修理を出しにいったのだけど、最終的に考えて出さなかった。中国行く直前に出そうと思い直した。あと少しで航空券を買わないといけないので、少し今月は働いてかた渡航しようと思う。計算すると今月の給料はなんといつもの4倍近い金額になりそうだということで、ちょっと小躍りなのだけど、そうも言ってられない。

さ、じつはArtist as Activist 2009を始動しとうかと少し企んでおります。

断らず、逃げず、追わず

月曜日, 9 月 1st, 2008

とりあえず、今いろんなことに腹が立ってきている。今月は案外時間のある月になり、それで考える時間も増えてよかったが、何となく苛立ちがある。今まで望むことに近いような仕事もあるのだけど、それでも何か少しだけ気が抜けないような違和感のようなかすかな苛立があって、何とも言えない。夜、パソコンを照らす小さなランプが気に食わない。濃厚なエスプレッソを一気に飲んで、気持ち悪くなったほうがよっぽどいいのかもしれないと思う。

ヴィデオカメラが久々に故障したので、修理に出さないといけないが、それも16000円かかると言われて、げんなりするも、しょうがなく。でも、まだ来月の予定がある限りは、ここで辞めるわけにはいかない。今月は映画を自分としては見まくっているので、それが些細な救いだ。

健やかに生きるというのが、どれだけ大変なんだろうとと思う。自分があまりにも天の邪鬼でどうかしているんじゃないかと思うが、それでもこれで25年も生きてきたので、後悔してもしょうがないから、よしとする。お化けがよくでるけれど、まあ仕方が無い。まだまだ序の口だが、明日もある。

それも何かのお告げであろうと、続きます。
舞い込んでくるのは、断らず、逃げず、追わず。