Archive for 3 月, 2009

もうすぐだよ制作日誌10

火曜日, 3 月 31st, 2009

朝からレンタル機材屋のとの対応をする。携帯電話が止まっているので面倒だけども電話する。こんな時どうするんだろうかと冷静に考えると夕方。代官山のラボに出かけて4×5を18枚現像に出す。いつも可愛い女の子が対応してくれる僕の顔は覚えてくれたけれど、未だにぼくの名前を漢字でかけないので照れ笑いで隠している。帰りに無印良品でスケジュール帳を買い足そうと思ったらもう売っていなくなっていたので、自分で作ることにした。帰ってくると今NYで展示をしているArt in Generalからアーティストフィーが届いているので嬉しくなったのだけど、なぜか銀行発行のマネーオーダーになっている…あややと思ったが、ぼくがインターナショナルポスタルマネーオーダーだと手数料が安いじゃん!と言ったのだったが、もしやこれはアメリカ国内限定のマネーオーダーじゃないかと!不安がって東京三菱銀行に電話すると、「私にはわかりません。明日取引支店へ電話してください」と言われて「そうか、あなたわからないのね!あ、っそう!」って結構冷たい対応をしてしまった。この金欠状態にわずかならずの資金をどうにかしてよん!と言いたいけれど、それも言えず電話を切った。とりあえず、次の展示の搬入搬出の予定を立てつつ、サムワンズガーデンマガジンの次号の原稿ができたということで、校正をお返ししたら、夜の24:00。

もうすぐだよ制作日誌9

日曜日, 3 月 29th, 2009

18:00六本木の機材レンタル屋に行ってから、帰宅して撮影の準備。22:00手前で名古屋から4名のお客様と23:00撮影スタッフが集合し、先にご 飯とお茶を飲んでからメイクアップとドレスアップをする。その間にぼくはフィルムの装填を済ます。松尾君がやや昔のNHK社員みたいな髪型になって曜子 ちゃんがCanCan風になった。25:30すべてのセッティングを終えてから現場へ出る。ここでトラブルが発生して、4×5のリンホフボードがないことに気づく。か なり焦ってしまったが、ガムテープで遮光しながら固定してなんとな(大丈夫かどうかは現像があがらないと分からないが)撮影準備完了する。ポラで構図を決 めてから本番撮影20秒を6回撮影。まりにも寒い格好なのでどうにも申し訳ない感じだったけれど、ふたりともに楽しんでくれたので良かった。6枚撮影し次の場所へ移動。また6枚撮影して、 最後の公園へ。ここですでに27:00を過ぎた。なんとか予定の18枚撮影を終えることはできたし、それなりに手応えはあるのだが、どうにもボードの問題 が気にかかった。しかし、撮影終了して戻った時の安堵感と疲労でとりあえず元気になるというか気が張っているので、まだ丈夫。珈琲とお茶で暖めてドレスと タキシードを撤収する。ようやく終わった。ここで29:00近くなっていたので、布団を敷いておのおの寝る。8:00に起こしてと言われたが、起こせずに9:00に起こす。松尾君と曜子ちゃんが餅とお茶を作ってくれたので、朝ご飯を皆で食べつつ、みんなでなぜかぼくの学生卒業写真集を見た。さて、撮影は終わったので、あとは出力とフィニッシングだ。

もうすぐだよ制作日誌8

土曜日, 3 月 28th, 2009

やっぱり額縁の見積もりは安かった。思ったよりは安かった。思った程度の半額程度だった。臆することはないのでこのまま行こうかと思う。それに次のプロジェクトのアイデアがいよいよ浮かんできたので、形にしたいところ。そうです、明日は撮影でーす。

もうすぐだよ制作日誌7

金曜日, 3 月 27th, 2009

午前中に日通ペリカン便と佐川急便が来て、ドレスとタキシードを持ってきてくれる。午後に額縁屋さんの中村さんが打ち合わせでサンプルを持ってきて来てくださって軽く打ち合わせ。思ったよりも安く上がりそうでほっとしたが正直なところで、かさむ出費で胃が痛いと思っていたところ。しかも支払いは納品の翌月まで待ってくれるので、なんとかなるんじゃんかとなんとなく、思ったよりも楽しくなってしまって、一通りの希望を出して見積もりをお願いすることにした。それとオランダのアートセンターからレジデンスプログラムのお誘いがあって、ドキュメントとプロポーザルを出して欲しいんだよんと直接連絡があった。以前にも連絡を取っていたのだけど、ほったらかしにしていたら向こうかた来た。これで断られたらなんだよ言う感じだけど、予算はある程度あるからと言うのだけど、ある程度ってなんだと思うけれど、とりあえず話はして無駄でもないかなと思うし、2ヶ月という短期ステイなので軽く考えても大丈夫だろうとタカを括っているのぼくは大丈夫だろうか。ドローイングや額縁の大凡のめどが立ったところで、次は写真撮影の本番にうつりまーす。

展覧会会期変更のお知らせ

木曜日, 3 月 26th, 2009

会期変更しました!すいません!これで問題なくいけると思いますが、また追って告知いたします。

丹羽良徳個展 振り向いてよ共同体
会期|2009年5月9(土)- 5月22日(金)
会場|サムワンズガーデンギャラリー : http://www.someonesgarden.org/

2009年制作の新作ヴィデオ・写真及びドローイングなどを発表します。

もうすぐだよ制作日誌6

火曜日, 3 月 24th, 2009

(c) yoshinori niwa

トレーシングペーパーを新しく張り替えて、770×770mmの大きさのドローイングを制作。展示作品の予定をすこし変えようと思っているので、新しく構想を練ることにする。花粉症で鼻水が止まらないから嫌だ。今日はたくさん昼寝をしたので、あまり眠くないので強力粉でパンを捏ねて、炊飯器でパンを焼いた。ややストレスが溜まっていたけれど、山手線の占いでなるようにしかならないと思えというような意味合いの導きを読んで、そうだなあと思うようにしていたら、そうだなとなった。チャンスはチャンスでしかないので、それがストレスになってしまったらチャンスではないのだということだ。ボロボロになっても真面目に生きる人が好きだ。愛してるぜ。

もうすぐだよ制作日誌5

日曜日, 3 月 22nd, 2009

(c) yoshinori niwa

久々に家にたくさん人が来たので、沢山の珈琲を煎れた。新聞紙のドローイングを少し制作して、渋谷へ。

もうすぐだよ作業日誌4

木曜日, 3 月 19th, 2009

(c) yoshinori niwa

花粉症に多大なる影響を受けているのか睡眠が不規則だからなのか、やややつれ気味。遅く寝て遅く起きたり、寝なかったり、たくさん寝たり。今日のドローイング。生活に影響されたドローイングとそろそろ額装の問題を解決して、次の作品に取りかかることにします。そんで撮影の詳細を決めて、次にいけるようにします。逃げるなよ丹羽君。逃げるやつは嫌いだ。今日はピラミットの謎を追うテレビ番組を見た。

もうすぐだよ制作日誌3

水曜日, 3 月 18th, 2009

額装の見積もりがおおよそ18-19万円だということが分かってきて、うーむむとなりながらも額装しないと装備しないとどうにもこうにもどうにもならないので困るという言うだけど、困るというか何もできないので額装する予定であるのだけど、大変すぎる。やるんだったら質の良いものを装備しないといけないと思う。数時間の睡眠をこたつで取ってから市ヶ谷に行って帰ってくる途中で路上で本を売っているおじさんと仲良くなる。何となくだけど、今迄考えてきた自分の生き方というのが、なんとなく骨肉に滲みきてたような気がしている。今日はドローイング制作の時間もなかった。

もうすぐだよ作業日誌2

火曜日, 3 月 17th, 2009

(c) yoshinori niwa

ほとんど徹夜状態で壁面を白く塗り絵終える。トレーシングペーペーを張り替える時にやや紙を痛めてしまいああと思いながらもとりあえず予定通り事を済ませた。ちょっと寝てから、洗濯をして夜にカメラマンの恩田くんと撮影の打ち合わせ。花粉症がどうにもこうにもならなくて辛いのだけど、下手なテクニックなんていらないんだということが分かってきて、このまま突進すればいいんだということで終わる。カナダの展覧会の会期が決まってきて、いよいよ広報関係の準備に入る。旅の計画と航空券の計画を考えつつ、予算が出るのを待っている、とりあえずトロントに2週間は決定でその後にもうすこしトロントにいるのか、それともそのままNYに飛ぶのか考えている。

もうすこしだよ作業日誌

月曜日, 3 月 16th, 2009

(c) yoshinori niwa

今朝のドローイング。ようやく額装の問題までこぎ着けたのだけど、問題というのは注目しているという意味なのでトラブルではない。昼過ぎに今月末の予定を立てて、それから向島へ三宅航太郎くんの展覧会へぎりぎりセーフで行く。最終日だけれど、岡山からわざわざ滞在制作しに来てるので、行かないとと思った。アートスポット鳩屋でおみくじを引くとてんぷら屋さんが当たった。あいにく天ぷらを食べる余裕がなかったので、近くにあった木に捲きつけた。帰りに4×5のフィルムとポラロイドとペンキと水性顔料ペンをいくつか購入して、自宅近所のスーパーで買い物をして春巻きを作った。これから壁面を白く塗ってもう少しドローイングの制作を続けるように作業します。来週は撮影の準備でカメラマンとの打ち合わせや衣装調達とキャッシュフローのことをどうにかしないと思う日々と名古屋からぼくに会いたいという人が来るらしい。再来週は名古屋から小学校の同級生が泊まりにくる。5月になればもう次のカナダの件で頭が一杯になっているはずなので、今年も大忙しだ。

ドローイング制作とNYでビデオ展示のお知らせ

木曜日, 3 月 12th, 2009

(c)yoshinori niwa, 2009

遅く起きた日は、近所のおかめでトンカツ定食を食べて、ドローイングの制作を進める。2mの作品とブランケット判新聞紙に直接書き込むドローイングも少し始めた。この作品の問題は、額装と保管をどのようにするかだけれども、素材がトレーシングペーペーと新聞紙という極端に薄く弱いものをどうやって保管したら良いかと頭が痛い。幸いにも、それほど神経を使って扱いをしなくても汚れがついても問題はないような作風だけど、破れるのはさすがに困るのだ。

あと、3月20日〜5月2日までニューヨークのアートセンターでヴィデオの展示がありますので、もしお近くにおられる方は是非見にきてください。古いヴィデオ作品ですが、アートセンターのビルが入っているエレベーターの中での展示で面白くなりそうです。是非。

Yoshinori Niwa: Transforming puddle A to puddle B
Mar 20–May 2
http://www.artingeneral.org/projects/474
Art in General
79 walker street
new york ny 10013

3-4-5-6-7-8

日曜日, 3 月 8th, 2009

月まで忙しくなります。東京で個展ートロントで展覧会ーNYで友人に再会するードイツで友人に再会するーオランダでアートセンターの下見に行くールーマニアでパフォーマンスのプロジェクトをする予定です。じゃあね!

お茶で一服しながら、篠原涼子の「愛しさと切なさと心強さと」

土曜日, 3 月 7th, 2009

徹夜明けは何もかもが違っている。今日は木漏れ日と共に郵便配達のおじさんがやって来て手紙を置いて行ってくれるのだ。そして気温が上がってきて、1日が始まるのだ。何回これを繰り返しているのか分からないけれど、毎日これの繰り返しでしかなくてもそれでも新鮮であって、それでもって幻滅であるのだ。

夜中に展覧会用のヴィデオの書き出し作業を終えて、ぷちぷちの付いている封筒にDVDを入れて宛名を書く。そうだ今日はEMSで送ろうか、そうだ今日は土曜日だ郵便局は殆ど閉まっているのだ。そうだ新宿中央郵便局なら大丈夫だ。なんて思っているともうすでに夜明けなので、明るくなってきてテレビもニュース番組が始まり出すのです。そうね、味噌汁作ろうかなんて思って台所に突っ立ているけれど、まだ寒いなと思って外を見る。10時から予定している打ち合わせの為に、資料の整理と情報収集をしながらお茶で一服しながら、篠原涼子の「愛しさと切なさと心強さと」を聴く。10年以上も前からこんな風に生きていくような夢を見ていたような気がしてならないけれど、なんだかとても面白くなってきた気がする。問題は如何に死ぬかということなのだという凡庸な問題意識が芽生えてきて、これはいい機会だと思うので、少し改革的な心構えでこのごとを生産及び処理していこうかと思う。生産する為には行動がまず必要なので、怖れずに。

すこし煙草は減らそうかと思っています

木曜日, 3 月 5th, 2009

昨晩は2003年から2008年までの撮り溜めたminiDVの整理だけして、ニューヨークでヴィデオの展示があるのでその為に再編集とDVDに焼き込み作業をしていたら朝になった。契約書と作品貸し出し書類にサインをして返信する。やたらアメリカは細かい書類が多いのだ、そうアメリカは法律好きなのだというか、いろんな人がいるから法律がないと大変になるらしい。

朝、部屋の掃除をしてお茶を煎れて昨日作ったご飯の残りで朝ご飯を作ってそれに味噌汁も作ってテレビを見た。テレビのチャゲ&アスカと民主党の小沢さんのことが話題になっていた。近所のコンビニに宅急便を出しに行くといつものおばちゃんがやや疲れ気味であったけれど、なんとかやり過ごしていて、帰りにポラロイドを2枚撮って、ドローイングの制作を続けた。もう一度パンとヨーグルトとトイレットペーペーとゴミ袋を買いにちょっと出ると日差しが強いのだけど、刺すような寒さには変わりないけれど気分が良いので換気をいっぱいして制作に戻った。ふと思い出してアリスのチャンピオンをうちのお父さんが聴いていたのを思い出したので、youtubeで探して聴いてみた。ずんずんくる曲だ。なんだか今しっくり来るような気がしたので爆音でかけてドローイングを描こうかと思った。もうすこしドローイングには時間がかかる。こんなに気持ちよいのなら、すこし煙草は減らそうかと思っています。

ワイルドぶっていたって駄目なんだよ。そんなの。

月曜日, 3 月 2nd, 2009

朝、寝坊をしてしまって友人を誘っていた映画にも行く事ができず近藤くんにご迷惑をかけました!で昼過ぎに起き上がって動き出してもやや悪夢に魘されていて、最近やや夜型生活になりつつしかも夢を沢山みる。それも最近はとても感じの悪いものばかりで、重病にかかって脊髄手術したり、飛行機に3回も乗り遅れてそれでも何回トライしても予定の飛行機に乗る事ができなかったり、家の近所の建物がほとんど吹っ飛んだりしていて、何故か向かいの家は3階立ての立派なものになっていて、自分の家も2階建てになっていてて、素直に考えるとストレスが溜まっているんじゃないかと思うような節もあるが、それでも今日はなんとかして映画に出向いた。原一男の「全身小説家」と「ゆきゆきて神軍」を一気に5時間程度かけて観る。かなり体力のいる作業だったけれど、収穫も大きくおおよそ自分でも想像がつかなかった感じだった。井上光晴が人間には恥ずかしいところが沢山あるんだからと言って、素直に生きて行く姿には心打たれたし、奥崎謙三が高々に欠損した小指を突き出しながらも、丁寧に戦時中の関係者に頭をさげながら全国を回るのも、なにか胸に突き刺さる。こうやって見て行くと、ドキュメンタリーというかフィクションは現実には勝てないのだなという感じになってきて、美術でも芸術でもなんでもそうなのだけど、0から1を作ろうとする過酷な作業現場では、やはり1から2を作り出すようなあまっちょろいものでは駄目で、素敵で飽きない良い作品では駄目で、恥さらしでみっともなくて悲しい程に駄目なくらいに臭い作品でないと困るということだ。早々かんたんにできることでもないけれど、ちゃんと分かっていないと出来ないだと思うので、ぼくは髭も剃ったし、髪ももう少しきちっとしようと思います。ワイルドぶっていたって駄目なんだよ。そんなの。