Archive for 5 月, 2009

[2009] 言語反撃

日曜日, 5 月 31st, 2009

言語反撃
新聞紙に顔料インクと水性絵具
813 x 546 mm
2009

[2009] 家族

日曜日, 5 月 31st, 2009

家族
新聞紙に顔料インクと水性絵具
813 x 546 mm
2009

できることならば呪文を使って自分を含めた全員を黙らせたいと思うのは間違いでもないような気がする朝方だった

日曜日, 5 月 31st, 2009

カフェイン中毒が明らかでも、テキトーなウェブサイトで「コーヒーは身体に良い」と書いてある部分だけ信じて飲み続けるコーヒーはどこか偏頭痛が快感だと言っているような感じでもある。

問題をどこに置くかとその解決法

日曜日, 5 月 24th, 2009

いつもは起きないことが立て続けに連続して何件も今日は起きた。これはやや何か違うことがあるなと途中で思えてきた。それが一体なんであるのか、まだ掴みきれていないけれど。そうなのだ、今日は血まみれの男性を視たし、夕方突然笑いが止まらなくなったし、いろいろあった。

可能性だ、不可能性だとか良く言っているわりには、それをうまくコントロールできていないんじゃないかと不安にも苛まれたのだった。それでもって、自分は何をしているんだろうと少し不安にもなった。あまり信じきるのも危ないのかもしれないということに終止したけれど、いまだその境界が見えないでいる。一生かかっても見えないのかもしれないけれど、それに少し自信が持てずにいるから、それはだめなのだ。可能性ばかり信じているといつか、人を殺してしまうかもしれないのだ。そは良くないのだ。まずは人の話を聞く事から始めないと何もならないんだろうとは思うのだ。常に変わり続ける自分と如何にうまくやっていくのか、それがとにかく課題なのかもしれない。そう考えればまだ楽になれる。

どうやって言葉を使わずに考えることができるのかと、考えているとそうか、行動するしかないのだ。つまり黙り込むしかないのだということが分かってきて。そうか何も言わないのかと。とんでもなく至難の技にも思えるのだ。だまって行動するというのは、たぶんここで描いている以上に大変なのだろうと。いま少しやっかいな問題を自分自身抱えてしまっているのだなと自分の問題を考えているけれど、それもとても当然あたりままえのことで、あってぼくのこの性格なのでいつかぶち当たる問題だったのだと思っている。

今日は自分のメモ書きのような文章で申し訳ない。

展覧会のちょっとした感覚的感情的総括

金曜日, 5 月 22nd, 2009

明日で展覧会「振り向いてよ共同体」終わります。告知もままらない状態で始まった今回の企画にも関わらず、予想以上に来場者が毎日来てくれて嬉しい限りです。遠いところでは、アメリカや大阪からも来てくださいました。ありがとう!この2週間の間にいろいろなひとに会えることが出来て、たくさんの映画も観ることができて気づいてみれば充実した2週間だったなのだなと思えた。今回の展示は、きちんと大勢のひとにちゃんと観てもらうことは無理なのだから、関係者やギャラリーのひとにきちんとプレゼンできる機会にしようと自分なりに工夫して、来場者と距離が近いのだから、それはそれで生かそうと思ったのです。だから、ピンチはチャンスというか災い転じて吉となそうと思ったのです。その思いはある程度、よい方向へ向かうことができて、今後の人生にささやかな転機を掴もうとしてるのかもしれません。

思えば人生は死ぬその1秒前まで可能性の塊であって、可能性しかないだと言っても間違いではないのだと思うのです。それだからこそ、何をやったのかというよりも何をしようと思ったのかということが最大に重要なのだと思うのです。人生は続きますが、後戻りも巻き戻しもひっくり返しもなにも出来ずままに全身全霊をかけて前進するのみの不器用なものなのです。なので、ここいらで人間の本質的にああこうすれば良かったというのは、なにも効き目がないので次なる可能性と未知にかけるしかないのですという意味では、すべてのひとが平等に不自由なのです。そんなことを思いながらすごした26歳の春先夏に向かおうとしている5月というのは、感動的な春風を運んできます。何かを始めなくちゃという後追いの風なのかもしれませんし、次なるきっかけというのを運んでくるようです。

何かひとに対してしてしまった行為や言葉を取り消しできませんし、残してきた他人への影響や印象というのは消すことができないのです。ぼくの卒業した多摩美術大学というところの現役の学生が数人ぼくの展示を見に来ました。そこでどこでこのことを聞いたのかと尋ねてみると、教授から聞いたとか友人に勧めらたと言うのです。なんだかぼくはビックリしてしてしまって、もう卒業して5年も経っているのに、未だに授業でぼくのことを話しているんですと言うとなんだかすごい事なんだなと思わずには居られなかったし、正直に嬉しくなりました。単なる、奇話ものとしてぼくのことを紹介しているのかもしれませんし、面白いと評価しているのかもしれませんが、どちらにせよ他人に影響を与えていて、しかもその影響は伝播しているのです。ぼくはそこで気をつけないといけないと思うのです。いまでもそうですけれど、ちょっとまえまではもっと、丹羽君というひとはパフォーマーなんでしょ?という感じに話が「始まる」ことが多々あったと思います。それはその障壁を取り除くのにとんでもなく大変でぼくの語意力や表現力でもってみると、骨を折りました。言葉は共同体を作りたがりますし、その共同体というのは可能性を減らしていくようで結構好きにはなれませんでした。いまでももちろん、「芸術家だからね」という始まりはよくありますが、それはそれで乗り越えることなのかなと、ささやかに思いながらも、パフォーマーとい言われるよりはまだいいかなと思っています。

簡単に言ってしまうと可能性というのは、「分からないよ」というのが根源的なことであって、決まっているよそうでしょ!というのは不可能性ですので、その反対なのです。決まっていたほうが楽で人間関係も数学的に解答を出せるので、人間の本質的に楽を求めていくことは間違いではないのだけど、理性的に考えるとやっぱりそうでもないのだなと思うことがたくさんありすぎます。何でも決まっていたら人間は人間と関わらないで生きていけるのかもしれませんが、そうでもないので、明日があります。だからぼくは死ぬのかもしれません。そうなのです「かもしれません」というのは、一生かかって闘っても払拭できない人生最大の課題なのかもしれまでんし、解決不可能と分かっていながら闘うのでそれこそが第三の解決を導き出す為の最高の手段なのかもしれません。けれども、案外ひとは、その可能性を強く信じ込む時があって、「かもしれないじゃない、そうなんだ」と言う時があります。「愛しているかもしれない」というのはやはり失礼に当たると思います。そう思います。愛していると言うべきです。その時に、一瞬ですが「かもしれない」が外れます。ぼくはなんとなくそこに可能性を感じました。生命を感じました。世界のほとんどのことは未知なのですが、人間関係の世界では時として可能性が未来を邪魔します。なんだか無限に開け閉めできる可能性の扉を意図的に封じ込めることが人間関係にはすごく重要なのだと思いました。このことは意図的に行うことではないと思いますが、無意識的にこのような作業を通してひとはひとを信じたりするのでしょう。ぼくは優しさと極限の冷酷さのなかを行き来できる、かわいい大人になるべきだと思いました。そういう意味では、恋愛をしているひとや結婚をしているひとしようとしているひとをとても尊敬しています。その濃厚なコミュニケーションをとても羨ましくも思います。そしてまたあまりにも恋愛を拒絶するひとはちょっと大丈夫かい?とも思います。

どんな作品を作ったのかということよりも、次に何を作るか次に何をするのか良く考えます。それはいつも考えていることだけれど、続けない限り生きれないという至極簡単な根拠から来ています。生きるということが最大の目的である限りは、その死ぬ迄の期間に何をするかを考えます。つまり、現在が終わったあとのことそれは最悪の場合、いつまで経っても実現不能なことを追求するかもしれませんが、それが生きることなのかもと思いました。仕事のこと、つまりたとえばエージェンシーとしてのコマーシャルギャラリーと共に仕事をする。つまりぼくは作品制作に励み、ギャラリーはぼくの作品を売る。それはなんだか思った以上に恋人探しに似ているのかもしれないと思った。「探し」ではないのだけど、恋人の関係に似ていることは間違いなさそうだなと思った。これからの数十年の間、ぼくの死ぬ迄の間に関わるであろうひとたちの為にもまだまだこれからだと言っておくべきかもしれない。未来のない男はごめんだ。

なんだか案外にもやや気分が良い。

[2009] 可能性・好きだよ・恋人

火曜日, 5 月 19th, 2009

“可能性・好きだよ・恋人”
トレーシングペーパーに顔料インク
77.0cm x 77.0cm
2009

[2009] ロマンス・言語・不可能性

火曜日, 5 月 19th, 2009

“ロマンス・言語・不可能性”
トレーシングペーパーに顔料インク
77.0cm x 77.0cm
2009

[2009] 出会ってしまったら仕方がない

火曜日, 5 月 19th, 2009

“出会ってしまったら仕方がない”
トレーシングペーパーに顔料インク
77.0cm x 77.0cm
2009

急遽の会場変更のお知らせ!ごめんなさい!

火曜日, 5 月 5th, 2009

とんでもないことになりました。急遽諸事情により、展覧会の会場及び時間が変わってしまいました。関係者の皆様及び楽しみにしてくださった皆様には多大なるご迷惑をおかけすることになってしまいましたが、会期及び内容に変更はありません。また会場の都合により完全予約制になっておりますので、ご希望の日時をお伝えください。折り返しご案内いたします。ご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願いします。オープニングパーティ−は9日20時より予定通り行いますので、参加希望の方はご連絡くださいませ!

丹羽良徳 展「振り向いてよ共同体」
Yoshinori Niwa exhibition Face round, community!

会期|2009年5月9日(土) - 5月22日(金) 完全予約制
会場|ご予約頂いた方のみにお知らせします

火曜日-土曜日 12:00-16:00 日曜日 12:00-20:00 月曜休廊
オープニングレセプション|5月9日(土) 20:00-23:00 ¥500 w/1Drink

他人の人生や身の回りの動物たちにいかに関わっていけるのか、それとも関わらないで良いかという課題対してのひとつの回答を与えてみたいというのが、純粋な今のぼくの気持ちであって、そこに不可能性があればあるほど、真摯に答えてみたい。微力ながらもぼくが生きているということがこの社会や小さなな共同体のなかでどんなふうに働いていくのかという過程を観察していきたいし、もっともっと不可能なことにもYesと答えられるくらいな純粋な可愛い大人になりたいということです。単純に言ってしまえば、人はひとりで生きては生けないのだけど、人に頼ってだけでも生きていないのです。だからぼくはその彼らに何をやってあげられるのかと実現性を無視したポエティックな手法で可能性を提示してゆくのです。今回の展示では、新作「結婚を決意できない友人の為に深夜2時街灯の下で結婚式をする」ラムダプリント(2009)を含めた写真やヴィデオや平面といった今までぼくがあまり挑戦してこなかった作品群になります。

※完全予約制展覧会になります。ご希望の日時をお伝えください。
折り返し会場案内をお知らせします。JR新宿駅より20分程度です。

|予約受付先|
E-mail : niwa@niwa-staff.org
Mobile : 090-4187-0362 / Tel&Fax : 03-6325-8855

お問い合わせなども上記までお願いします

いよいよ今週末より!振り向いてよ共同体!

月曜日, 5 月 4th, 2009

もうすぐです。今回は今迄殆ど制作してこなかった(制作してもほったらかしにしていた)ドローイングや写真作品の新作をちょっとだけ公開します。今後に向けて制作の糸口を見つける為にご指導頂けると幸いです。後継プロジェクト「振り向いたらどうする?共同体」というのも出来たら良いなあと勝手なことを考えております。もちろん、これまでのパフォーマンスも継続します。オープニングではささやかなパフォーマンスイベントも仕掛けております。それではお待ちしております。良いGWを!

「結婚を決意できない友人の為に深夜2時街灯の下で結婚式をする」ラムダプリント, 120.0cm x 150.0cm, 2009

Yoshinori Niwa exhibition Face round, community!
丹羽良徳 展「振り向いてよ共同体」

SOMEONE’S GARDEN
5月9日 - 5月22日
月曜休廊 19:00-23:00

他人の人生や身の回りの動物たちにいかに関わっていけるのか、それとも関わらないで良いかという課題対してのひとつの回答を与えてみたいというのが、純粋な今のぼくの気持ちであって、そこに不可能性があればあるほど、真摯に答えてみたい。微力ながらもぼくが生きているということがこの社会や小さなな共同体のなかでどんなふうに働いていくのかという過程を観察していきたいし、もっともっと不可能なことにもYesと答えられるくらいな純粋な可愛い大人になりたいということです。単純に言ってしまえば、人はひとりで生きては生けないのだけど、人に頼ってだけでも生きていないのです。だからぼくはその彼らに何をやってあげられるのかと実現性を無視したポエティックな手法で可能性を提示してゆくのです。今回の展示では、新作「結婚を決意できない友人の為に深夜2時街灯の下で結婚式をする」ラムダプリント(2009)を含めた写真やヴィデオや平面といった今までぼくがあまり挑戦してこなかった作品群になります。

※Reception party + Performance
5/9(土曜日) 20:00-23:00
「始めて出会う人を胴上げする」
1000円(1ドリンク付き)

03-6909-4179
i@someonesgarden.org
www.someonesgarden.org

160-0022
東京都新宿区新宿2-8-10日新ビル4F

JR新宿駅東口より10分
東京メトロ新宿三丁目駅より5分
東京メトロ新宿御苑駅より3分