Archive for 2 月, 2013

20130222

金曜日, 2 月 22nd, 2013

あらゆるすべての女性が愛おしい存在であることを発見した。いや、そうでなくては困るということの表明であるのだが、そうだとは言わないで、別の表現を差し出すことにする。そうかと思えば、今日は丸一日、怒りに暮れてしまって、もう深夜である。渋谷駅でスウェーデンの男と待ち合わせをして、てくてく歩いて街の端くれの喫茶店でコーヒーをの飲みながら、ある企画に関しての彼の提案をずっと聞いた。それに対するぼくの返答はあまりに歯切れの良いものではなかったけれど、いまはそうすることでしか返答することはできなかったので、まあそういうことにしておいてくだせえ、ということで、テーブルに開かれたラップトップで元日本赤軍の重信房子の実娘である重信メイさんの肉声を初めて聞いた。人生初めて聴いた。メイさんが既に日本で暮らしていていたことが、ネットの情報か何かで知ってはいたのだけど、そういう類いのインタビューを実際に見聞きしたのは、たぶん初めてだったのかもしれない。不覚にも。2分程度の映像のなかで、彼女は予想外にも終止笑顔を絶やさないでいた。それがどんな救いなのか、そうでないのかもさっぱり僕には分からないまま映像が途切れて、喫茶店を出た。街は当たり前だが、人で溢れこれで毎日暴動が起こらないほうが不思議な位に溢れている。しかも、たいてい道を歩いている女性は意識しているのか、それも自分でそれを知ってるのか、どうかぼくは知らないが案外にも清潔感に溢れ、それでもってそこそこ小さな自意識が満足できるくらいには可愛かったする。かと思えば、帰りの地下鉄で隣り合わせた女性がその幻想を壊すほどに無礼な態度で君臨していたのには、恐れ入った。