市川実日子を大好きになった

2 月 19th, 2010

向かいのスタジオのユリアンという女の子のプレゼンテーションが夕方からあって、それに合わせてワインなんか飲み始めたからいきなり酔っぱらってしまった。ユリアンはダンスの振り付けのディスカッションをしていたけれど、どうもぼくは府に落ちないので、2時間くらい見てから途中で抜けてUFFという古着屋さんへ言った。今日は全品2ユーロなので、狂ったようにみんな服を買いまくっている。12着買っても20ユーロなのである。まさに阿鼻叫喚の店内は服が乱れ放題で、どこの繊維工場に来たかしらと思うような状態で床にたくさん服が溢れんばかりであって面白かった。ぼくは女性もののブラウスのようなちょっと70年代風のシャツを一枚買った。なんとなくだけれど、違った環境に来ると違ったことがしたくなるので、今日は友人に少しだけ手紙を書いてみることにして洒落てポストカードなんか買ってみたりして、郵便局まで出しに行くのだけれど、なんとまあ奇麗な夕日なのかしらとふと思うような情景で雪に反射した夕日がまたなんとも見たこともない感じで面白かった。

帰ってきてらは、HIAPのオフィスからトーマスがちょっとちょっとーって呼んでくるので、行ってみると。今度の3月にスオメリンナ島であるパフォーマンスイベントに出ないかと言われ、ああいいね!ってなるんだけど、やや久しぶりなのでどうかなあって微妙な感じもしてるなあと思ったけれど、やってみようと言う事で快諾してみた。トーマス君とヴィレム君というのがオーガナイザーで両方共に会ったことがあるし、信頼が置ける人柄なので大丈夫かなと思った。とまあいろいろあって、さあ自分のプロジェクトはというとこれまた難航していて、結局のところ地下鉄カンピ駅からの許可はもらうことができなくて、どうしようもないので、別のプロジェクトも考えないといけないかもよ!とキュレーターのマリタ君に言われたいたけれど、マリタ君もマリタ君でぼくのプロジェクトの責任の一端を担っているので気がきではなくて、考え抜いた挙げ句、いいアイデアがある!ということで、聞いてみるとヘルシンキの地元のアーティストで夜中に大型のライトを使うアーティストがいるから、彼らとコラボレーションして旧銀行ビルに深夜投影するプロジェクトにしたらということになって、そうかそれじゃあ許可はいらないねえ!という感じで何とか突破口が見えてきたような、やや時間がなくなってしまったぞ!という感じでヤンキー風に暴れたい気分を押さえて、承諾したのだった。

で、ふうと一息ついたら、映画でも見たくなってきて。なんとなく、blueという映画を見た。そこで前から好きだった市川実日子が可愛すぎて、映画の中のことなのに現実みたいに、ああ可哀想だとか可愛いね!とか思ったりして一喜一憂しながら見ていて。映画の中の役なのに、市川実日子というのはなんて可愛い子んだろうと思い始めて、ぼくのタイプど真ん中だなあとか思い始めて、最終的にはMacの壁紙とかにも採用したりして、かなり熱が上がっている。目の中に入れても痛くないといいたいというのはこの事かと思うような体験をして嬉しかった。やや不機嫌ぽい彼女の顔と立ち振る舞い(映画の中の役柄と本人の個人的な性格などをごちゃ混ぜにして考えている)を見ていると、なんて素敵な人なんだと思った。映画は罪深いなあとも思った。とまあ何でこんなことをしているのかよくわからない状態になってきたのだけど、それはそれで、面白くていい。

Leave a Reply