芸術活動と呼ぼう

7 月 28th, 2010

暑い暑いと言ってももうかれこれ27回目の夏を迎えるわけなのに、未だに暑いと言わないといけないというのはどうゆうわけか。いや簡単なことなんだ。暑いというのは限界ではなくて通過地点だということだ。だから言えばそれで済むんだ。それで少しは救われるということを皆知っているからこそ使う言葉であって意味を伝える会話ではないのだ。ぼくは作品を作っているのではなくて、人生というフィールドにおいて作品なき芸術的実験を行っているのかもしれないということだ。それはもっと考えるべきことであるかもしれないし、突き詰めることでもある。その判断によっては今後の成り行きが大きく変わってくるということだ。そう皆分かっていることしか分からない。いま、僕の友人がぼくの芸術家活動に関する文章を書こうと必死で動いてくれている。その勇姿を無駄にしない為にもぼくはもっと必死に生きるべきだなのだ。BはAがあったからこそ発見できる出来事なのだ。

何もかも始まったばかりのことである。苦し紛れに自分の感じることを実現させるのみなのだ。何度も言うが死んだら終わりだ。物は壊れるし、時代は変わるし、人間も変わる。真理もまた覆されるのであるから、ぼくたちは必死で生きるだけなのだ。そこには何の障壁もないはずで、僕らはいつの時代にも先の見えない最前線を前衛として生きるという使命を課せられた歩兵隊なのだ。撃たれて死ねれば幸福なのだ。そこにふっと現れる人間の関係性のなかで見えそうで見えない些細な感情を掬い出そうとすること。その活動をぼくは芸術活動と呼ぼう。

4 Responses to “芸術活動と呼ぼう”

  1. Katsumasa Fukuoka Says:

    丹羽さん

    初めまして、こんにちは。名古屋にて個人でジュエリーのデザイン・制作をしています。福岡と申します。
    いさわ君のmixiの日記に丹羽さんの日記がリンクしてあり、内容に共感したので勝手ながらメッセージ送らせてもらいました。
    もちろん面識もないはずですが、日記を読ませてもらい身近に感じてしまいました。もし良ければ今後覗かせて下さい。

    福岡

  2. niwa Says:

    福岡さん

    はじめまして、書き込みありがとう!ぼくの文章が変で読みにくいと言うひともいるけれど、こうやっって感じとってくれる人もいることに感謝したいと思います。ぼくも実家が名古屋なのでいつかお会いするかもしれませんね。

  3. Nao Says:

    27日の夕方にギャラリーにお邪魔したら、あいにくプロジェクターの調整の最中。丹羽さんが何度も「すみません」とおっしゃってくださったので、作品もさることながら、作家さんに興味が湧いてブログを拝見しました。
    大きなものにつぶて打ち続ける感じ、興味津津で随分さかのぼって読んでしまいました。

    拝見できなかった作品、期間中にまた伺って楽しみたいと思います。

  4. niwa Says:

    Naoさん
    いえいえご来場ありがとうございます。丁度その時は作品写真の撮影だったんです。すいません!いつでもいらしてください。土曜日の午後であればいる予定です。

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